サイトマップXMLは、ウェブサイトのすべてのページのURLをリストアップしたファイルで、検索エンジンにサイトの構造を伝えるために使用されます。このファイルは、ウェブページのURL(loc)、更新頻度(changefreq)、最終更新日(lastmod)、重要度(priority)などの情報を含んでいます。サイトマップXMLを検索エンジンに提出することで、クローラーがサイトを効率的にクロールし、インデックス登録を促進します。これにより、SEO効果が向上し、検索結果での表示順位が改善される可能性があります。
フルブライトBizは標準でsitemap.xmlの出力をサポートしています。
基本的な設定は設定済ですが、ご自身でチューニングすることも可能です。
環境設定 > XML Sitemap
管理の手順:
初めにsitemap.xmlの実際の出力内容を確認してください。
URLは、https://(あなたのドメイン)/sitemap.xml です。
カスタマイズできるポイントは下記です。
- sitemap.xml自体の更新頻度
- changefreq: Change frequency(更新頻度)を設定
- priority: ページの優先度(0.0~1.0)を設定コンテンツタイプ別に検索インデックス化したいもの(included)、したくないもの(excluded)を設定
- ページごとにコンテンツタイプ別設定を上書き設定可能
設定を変更したら、リビルド(Rebuild > 構成を保存)します。
リビルド後に、sitemap.xmlを表示して反映を確認します。
上記の流れを繰り返して、チューニングしてください。
※Google Search Consoleのアカウント登録・利用についてはフルブライトBizのサポート対象外です。