目的分類
フィールドタイプ:Geolocationは、緯度経度データを格納するフィールドタイプです。主にGoogleMapを表示するのに使います。GoogleMapは緯度経度データの入力ツールとしても利用されます。
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- コンテンツタイプ(など)のフィールド設定画面で「+新規にフィールドを追加」ボタンを選ぶ
- フィールドタイプの設定画面で「Geolocation」を選ぶ
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- (例)ラベルを「地図」とし、システム内部名称を「(field_)google_map」とし、「継続」ボタンを選び、次の設定画面に進む
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- (例)デフォルトの設定のまま「設定の保存」ボタンを実行する
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- フィールド追加の反映を確認
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GoogleMapの設定
- フィールドタイプ:Geolocation自体は緯度経度の汎用フィールドにすぎないので、入出力にGoogleMapを使用する設定を追加する必要があります。
- 入力にGoogleMapを使うには、フィールドの管理画面の「フォームの表示管理」タブを選びます。
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- 「地図」フィールドの「ウィジェット」を「Geolocation Google Maps API - Geocoding and Map」に設定する。
- 「保存」ボタンを実行する。
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- 出力(公開ページでの表示)にGoogleMapを設定するには、フィールドの管理画面の「表示管理」タブを選びます。
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- 「地図」フィールドの「ウィジェット」を「Geolocation Formatter -Map」に設定する
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- 「地図」フィールドの行最右列の歯車アイコンを選び、設定フォームを展開する
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- 非常に詳細な設定が可能ですが、ここでは初期表示の縮尺(Zoom Level)だけ変更します。
- 1~20のレンジで、デフォルト10ですが、例として17に設定します。10は都道府県レベル、17は駅周辺レベルです。
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コンテンツ作成時のフィールド入力例(1)
- コンテンツ作成時に、Geolocation/Google mapフィールドの値を入力する例です
- 地図左上のフォームから、地名や住所で検索します
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コンテンツ作成時のフィールド入力例(2)
- 目的地を選び、赤いマーカーをプロットする
- 緯度・経度には自動的にデータがセットされる
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表示の確認
- コンテンツの編集が完了したら「保存」ボタンを実行し、表示を確認します。
- この例はZoomLevel: 17の設定です。(上述の通りZoomLevelの設定はフィールド管理の「表示設定」タブ内で設定します)。