XMLサイトマップの多言語対応

XMLサイトマップはSEO対策の設定です。

以下の手順で言語を追加し、言語別のsitemap.xmlを公開できます。

環境設定 > XML Sitemap
  1. 環境設定の「XML Sitempa」設定画面に進みます。
  2. 右上の「サイトマップを追加(Add XML Sitemap)」ボタンを選びます。

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    XML_Sitemap追加
  3. 追加したい言語を選び、ラベルを入力します。例ではサイトマップの公開URLをラベル名にしました。(公開URLは、https://サイトドメイン/{言語コード}/sitemap.xmlです。言語コードは、環境設定 > 言語 > 編集 で確認できます。)

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    XML_Sitemap追加2
  4. 言語を追加しただけでは即時にsitemap.xmlは生成されません。定期自動更新はされますが、即座に反映を確認するために、手動でリビルドします。リスト画面のタイトル下のタブ「Rebuild」を選びます。

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    XML_Sitemap追加3
  5. 「設置を保存」ボタンを実行します。sitemap.xmlが生成されます。
  6. sitemap.xmlの公開URLにアクセスして反映を確認します。

XML Sitemapを多言語化するメリット

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<?xml-stylesheet type="text/xsl" href="/sitemap.xsl"?>
<urlset xmlns="http://www.sitemaps.org/schemas/sitemap/0.9" xmlns:xhtml="http://www.w3.org/1999/xhtml">
  <url>
    <loc>https://kimono.fullbright.biz/en</loc>
    <changefreq>daily</changefreq>
    <priority>1.0</priority>
    <xhtml:link rel="alternate" hreflang="ja" href="https://kimono.fullbright.biz/" />
  </url>
  <!-- 他のURLも同様に記載 -->
</urlset>

各言語のサイトマップにhreflang属性を含めることで、検索エンジンはページ間の関係を理解し、適切な言語のページをユーザーに表示することができます。つまり、検索エンジンで中国語で検索したら、中国語のページがヒットし、訪問時点で中国語モードでサイトを表示できるということです。